11.27.16:50
[PR]
06.06.22:18
☆ カーボンパッド装着! ☆
え~。。。
お問い合わせが多いので緊急告知です。
カーボンパッドの取り扱い方。
多分、初めてカーボンパッドを装着する方が多いと思います。
でわでわ
参考にどうぞ♪
☆ 取り付け ☆
普通のパッドと同じです。
ただし、制動力が上がる分、耐熱グリスの温度を上げる必要があります。
(これはサーキットマシンを製作しているお店なら、すぐに対応できます)
うちでは耐久レースマシンもやっていますので、
耐熱グリスは280℃/750℃/1400℃の3種類を使い分けています。
熱でスライドピンがグリス固着している場合、半分の効きしかありません。。。あしからず
ガッツリ系のフィーリングが好みの方はシム抜きで。
ただしシムを抜くとサーキット系パッドは鳴きやすいのでご注意。
ピストンに熱が伝わりやすいので、フルードも注意!
☆ 慣らし ☆
どんなパッドでも、ローターとの当たり面を出すためにパッドの当たり付けの慣らしが必要。
(俗言う全周当たりを出します)
慣らしをせずにハードブレーキングをすると、パッドの当たり面積が少ないので
ローターが局部的に高温になり歪みます。
最初の当たりが出るまでには、街乗り慣らしで最低50キロぐらい?
やさしくブレーキを踏んでくださいね。
当たりが付くまでは、ペダルタッチはフニャフニャです。
ローターとの当たりが付くことでガッチリとしたフィーリングになります。
☆ こっからがカーボンパッド ☆
当たり付け終了後、ある程度スピードを上げてから、
長い距離をかけて、ゆっくりじわーっと踏んで熱を入れる。
とにかく長くじわーっと踏むことで、ローターにカーボン皮膜が形成されます。
この時点では、まだカーボンの本来の効きではない。
ローターに結構パッドが当たりだしたら、ガンガン熱を入れて全開OK!
とにかく熱を入れてカーボン皮膜形成をしてくださいね。
ガンガン踏んでもカーボン皮膜がまだまだって人も結構します。
特にリアは、皮膜が出来にくいので。。。
よくあるのが、走行会の終わりの方になってから、やたらブレーキが効くようになるみたいな
要は1ヒート目はまだ、カーボン皮膜ができていなかったんですね。
カーボン皮膜を形成することによって強靭な皮膜がローターを保護しつつ強烈な制動力を発揮します。
なので、よく効いてローターもパッドも長持ちします。
カーボン皮膜が形成されていない場合、寿命が短くなります。
ご注意!
当社のカーボンパッドは、とにかく熱に強く出来ています。
RR/~1000℃ RS/~700℃
特にRSスペック カーボンパッドは、表記上700℃になっておりますが、
純正ローターの性能を考えると、700℃MAXくらいなので、このような表記です。
(RSは実際には900℃くらいまで効きは安定しています)
ただし、純正ローターが700℃まで持つという訳でありませんので、
必ずローターの状態(ヒートクラック等)で状態を確認し、
ローターの冷却をしてみてください。
だいたいフロントで500℃くらいまで上がるなら、すでにローターの冷却は必要だと思います。
数値でいうと分かりにくいので、あくまでもローターの実物の表面の状態で判断してください。
冷却はローターのみでOKです。
パッド自体の冷却は、カーボンなのでそれほど必要ありません。
ただし、ブレーキオイルが厳しくなるのであれば、キャリパーも冷却してください。
(特に重量車両はDOT5以上を推奨)
まぁ~こんな感じでつ。
画像は・・・
F50キャリパーのRRスペック ワンオフカーボンパッド
PR
06.06.02:27
サーキットユーザーのためのカラーペイントキャリパー♪
うちで御馴染みの・・・
カラーキャリパーペイント加工
今回のこちらは・・・
サーキットランナーのために作ってしまいました。
しかもオリジナルカラーのゴールドオレンジ!
実際には、もっと発色の良いオレンジ色なんですね。
ほんとキラキラ仕様でつ。
でわでわ
なんでサーキットランナーなのでしょうか?
キャリパーに色を塗るのはたくさんありますが、
みんな文字のbremboは、ステッカーですね。
ステッカーの場合
サーキットを走ると・・・熱で縮んで焼けてしまいます。
そこでうちのカラーペイント加工は・・・
ニャンと本家と同じ塗装でbrembo文字を塗装しています!
なのでステッカーのように汚くなりません♪
これが最大の利点!
なので、カラーキャリパー加工できるのも、
ブレンボキャリパーのみとなります。
通常のブレンボキャリパーの塗装は、非常に金額が高い(左右で4~5万くらい?)ですが、
あくまでもサーキットユーザー向けに設定していますので、走ればやっぱり汚れます。
なのでコストをトコトン押さえるために、あえて下地の傷取りはやりません。
これをやりだすと、いくら時間と予算があってもたりません。
なので、傷のあるキャリパーは事前にペーパーで傷取りをしていると綺麗になります。
またピストン部分も分解せずにマスキングで対応しますので、
オーバーホール代もかかなないので、その分安い!
・カラーキャリパー加工 ゴールドオレンジ 左右で驚きの¥24.800(税別)
(フロント/リア 同料金)
オーバーホール希望の場合、ブレンボのオーバーホールキットが非常に高いので、
キット代にもよりますが、F ¥15.000/R¥10.000ぐらいプラスになります。
キャリパーの往復の送料はお客様のご負担となります。
納期は、混み具合にもよりますが、到着後1週間~10日です。
サーキットユーザー向けの商品ですので、細かい傷、仕上がりを重される場合はご遠慮ください。
あくまでも走り系のサーキットユーザー向けになっております。
傷があれば、その傷がそのままになります。
ペーパー等で傷取りしていただければ、その分綺麗な仕上がりになります。
なるべく綺麗になるように手がけますが、コスト的な問題がありますので、
ある程度のご了解お願いいたします。
でも、この金額でbrembo文字が塗装ってないですよね。
結構、塗り直してステッカーが、熱でグチャグチャのヤツって多いですよね。
ストリートなら問題ありませんが、せっかくのサーキットユーザーのためのブレンボキャリパー。
なんかの機会がありましたらどうぞ♪
サーキットマシンもオシャレする時代かも♪
05.31.13:09
シビックタイプR ☆ RSスペックカーボンパッド! ☆
お待たせしました!
シビックタイプR FD2用
・RSスペックカーボンパッド F/R
大量発注による超お買い得キャンペーン分
やっと昨日、入荷いたしました!
っが!
予約で半数以上が完売。
昨日と今日で、いただいたご注文分で、
ほとんど完売してしまいました!
誠にありがとうございます!
メチャクチャ驚いております(笑)
残るロットは、前後共に2台分しか残っていません。。。
20個もあったのに・・・
大変、申し訳ございません。
入荷告知前にほとんど売れてしまいました。。。
店に来ていたお客様であれば、分かりますが、
あのダンボールの大量のブレーキパッド。。。
もう2台分しか残っておりません。
ご予約いただいたお客様には、すでにご連絡済みですが、
まだ連絡の取れないお客様もいらしゃいますので、
ご連絡お待ちしております。
なお、かなりの反響のため追加で更に大量ロット発注をしたいと思っておりますが、
今から発注となりますので、この場合の納期は約一ヵ月後になります。
実は、この後にすでに違う車種での大量ロット注文が決まっているため、
納期が通常よりも延びます。。。
なお、このロット分につきましても、基本はご予約という形を取らせていただきます。
(確実にお客様にお届けするために)
何卒、ご了解お願いいたします。
ついでにタワーバーをご注文されるお客様も激増ですが、
こちらは、まだ数に何とか余裕有りです。
よろしくお願いいたします。
ちなみに・・・
画像は全く関係ありません(笑)
見る人が見れば・・・分かりますね(ニヤリ)
05.28.23:46
出来ました! FD2 高強度タワーバー
お待たせしました!
やっと出来ました!
気がつけば・・・ほとんど予約で埋まりそうな勢いでつ(笑)
大丈夫、多めに作りましたYo!
シビックタイプR FD2
・高強度タワーバー ¥15.800(税別)
(ゴールドオレンジバージョン)
取り付けの場合、工賃は¥4.000です。
上記に消費税です!
なぜ工賃が他の車種よりも高いのか???
それは、フロントガラスの下のワイパー周りを全てばらして、
取り付けなんですね。。。結構大変なんです(涙)
じゃぁ~
なんで・・・
ワイパーの下の空洞にタワーバーを通すのか???
タワーバーの強度は、いかに曲がりが少なく、
最短距離で、ストラットタワー同士を結ぶかで決まります!
多くの市販品は、見た目を重視するため、長く曲げてエンジンルームに、
バーを通してタワーバーになっていますが・・・
うちは、とにかく性能を追求!
一番まっすぐ
なるべくまっすぐ
そうなるように、ワイパーのすぐ下のスペースを使いました。
それでも、これだけ曲がってしまうのです。
ちなみに直線で結ぶと・・・ワイパーのリンクに当たります(笑)
これ以外にも・・・強度を出すために、
バーを中空ではなく、中実タイプにして強度をアップ!
ネジレ剛性に優れています。
しかも!
中実タイプは、中身が詰まっているので重くなりますが、
軽量化のために、裏はザグリを入れて、リブ形状にして、軽量化しております。
このタワーバーの最大の利点は???
エンジンルームをタワーバーが通らないので、
熱によるアルミバーの膨張が防げます!
これは特に重要なんですね。
アルミは熱膨張しやすいため、せっかくつけたキャンバーも、
アルミバーが熱で伸びてしまったら、フレームを押してキャンバーが起きちゃうんですね。
うちでチューニングした車やレースマシンでは、
全て熱対策をしています。
なので、このFD2用はエンジンルームの中を通らないので、
この熱の影響が出ないんですね。
そしたら!
タワーバー。。。じぇんじぇん見えないじゃん!
ってなると思うのですが。。。
実はボンネット閉めていても、
ワイパーの前のプラスチックカバーのダクトから
キラリン!
ってアルミのタワーバーが見えるんですね♪
これってすばらしいかも。
そんな感じのタワーバー 出来ました!