11.27.18:39
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01.06.15:57
☆ 悩みますよねぇ~ ☆
去年から。。。
サーキットを走るFD2では、アルミサイズに悩む人が続出(笑)
メーカー設定は街乗り用でサーキットには向かず。。。
キャンバーをサーキットに合わせてしまうと・・・どうにもならん(笑)
ということで。
うちでは昔から車高とアライメントに合わして、
オフセット調整してアルミをセットアップしています。
いつもながら、タイヤ屋さんやお客さん自身が考えてきたサイズで
発注することは多いですが、結局買い直す人たちが続出。。。
またFD2は左右でフェンダーの誤差も結構ある(笑)
なので、うちでは、いつもキチンと測定してアルミを選びます。
またタイヤサイズでも、アルミのサイズが変わってくる。
FD2が難しい点は、フロントはサーキットマシンならトンでもないサイズが入る。
ただ、やたらめったらスゴイのを入れてしまうと、
VTECエンジン特有の特性があるために逆にタイムは落ちる。
エンジン特性に合わしてアルミ/タイヤサイズも選ぶ必要があるんですね。
しかもオフセットによっては、タイヤ接地面のトレッド幅で、レバー比が変わるので
厳密に言えば減衰の縮み側も変わってくる。
(ショックの初期の応答性ね。トラクションのかかり始め)
うちがRG改車高調のオーダーシートには。。。
タイヤサイズ/アルミサイズ/オフセットなど細かく指定する項目がある。
マジな話、タイヤをアルミ変えるだけでも、乗り味は結構変わる。
そしたら車高調だって変えないとマズいでしょ。。。(笑)
フル特注だったらね。
しかし、ピンポイントでセットが出るわけではないから、
おいしい部分を選べるように、減衰力を微調整式にしたのが、うちの足なんですね。
全てのものには理由があるんです。
いいかげんな回答しか返ってこない有名メーカーさんが多いなか
うちのRG改を選んでくれたお客さんの先日の話。。。
超有名メーカーの車高調に質問しても、全然納得のいく答えが返ってこない。
結局、納得が出来ない上では、大金はたいてまでは買いたくないのが本音。
本当に走っている人には、キチンとした回答の得られるメーカーが必要になる。
ただ付けただけで終わりになるは、足回りではない。
特に走りに気にしないのであれば、有名メーカーさんでいいんじゃないかな。
まぁ~一言。
キチンテストしているメーカーさん、実績のあるメーカーさんがいいじゃないでしょうか???
車高調組んでも、アルミ入れても、説明もないとこじゃ話にならん。
最初から全てを熟知しているお客さんがいるわけではないんだから、
まずは商品の説明をキチンとしないとね。
エライ目にあっていたのも事実。 (クラッシュ続出でしたね)
納得のいくチューニングを♪
これはどの車でも同じことが言えますね♪
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01.01.15:23
明けましておめでとうございます!
昨年は誠にありがとうございました。
本年度も、よろしくお願いいたします!
今年もミニバンチューンからサーキットアタックまで、
バリバリやりますので、是非楽しい車遊びのぉ手伝いが出来ればと考えております。
また今年は・・・
新たな展開を迎える変革期にもなるべき年になりました。
そろそろ、マジに本気でやろうかと(笑)
ここ何年か、景気低迷でほとんどチューニングとして満足出来るまで
出来る社会環境ではありませんでしたが、
この業界を打破すべく起爆剤になればと考えております。
まずはお客様が納得できるチューニング業界の確立。
インチキがまかり通ってしまい、結果チューニング雑誌などが衰退してしまった現在、
いかにチューニング、サーキット、ストリートチューンを
改めてキチンと認識して、納得できる車作りをご提案いたします。
あくまで本当のチューニングは麻薬的な刺激があります。
全開したときの身震いするような愛車作りを!
ストリートチューンでは、今年はファインチューンとして
使い勝手を考えつつ、気持ちよく乗れるチューニングの提案。
またハードチューンでは・・・
世間で言われているサーキット3周しか走れないアタックマシンよりも、
走行枠が20分あれば、ほぼ全開できるアタックマシン。
そう!
タイムアタックではなく、レースでも難なく対応できる技術力の結集を目指します!
これにはワークスチームによる海外24時間レース参戦時のノウハウが生きてくると思います。
昨年は諸事情により、チューニング作業を意図的にお断りしておりましたが、
今年は、本格的に復活します!
よろしくお願いいたします。
12.25.11:59
☆ あちゃー ☆
キャンペーン締め切り間近で!
メチャクチャ慌しいでつ(笑)
HIDキットもRG改も、締め切り間近!
おかげさまで、ほんとよく売れておりますよん。
たーだ。。。
案の定。。。
RG改は、フルオーダー製作のため、仕様がなかなか決まらない人が続出。
欲張りな自分だけのフル特注が作れるだけに、
そりゃ悩むよね(笑)
さんざん悩んで、納得のいく一品を作りたいのが心情でつ。
さてさて。。。
特注する上でのアドバイス。
優先順位を決めて、ナニが一番したいのかが決まれば
おのずと仕様は決まってきます。
特にうちのRG改はストリートモードがあるので、S仕様にしない限りは
最低限の乗り心地は確保される欲張りな車高調。
おかげさま好評頂いております。
RG改の方がいいですよって、言っちゃうくらいですからぁ~
ヨッシャって感じでつ。
でわでわぁ~
ところで最近、
アルファードのタワーバーが非常に良く売れます♪
もう限定カラーのオレンジパーツバージョンも残りわずか!
限定カラーご希望の方はどうぞ。
12.23.04:09
☆ 車検でつ♪ ハイブリットレーシング ☆
当たり前ですが・・・改造車だらけの我が社。
車検は清く正しく 陸自持込によるユーザー車検をしております。
なので車検代行料金は、ガソリンスタンド同じ¥19.800(税別)で設定(大笑)
なので正々堂々とチューニングカーを合法で♪
車検に通らないとこを戻して、車検取ってから、また戻すようなことも一切しておりません。
胸張っていけますよ。
逆に言えば。。。
ハイカムが入っていても、スポーツ触媒でも・・・
キチンと検査、申請/チューニングすれば合法車検。
うちに来ているこんな車までが車検対応なの?ってぐらい公認とかもやります。
とうことで。。。
今日はCL7の車検。
いつもは、うちのスタッフさんが車検担当なんですが、予定が合わずオイラが出動!
で、この車両は。。。
当社のアコードユーロR/CL7のEvolutionマフラーの型取り車両でもあるんですね。
マフラーは、もちろん!
『ハイブリットレーシング RZスペック』
サーキットとストリートを使い分けできる画期的マフラーなんですよね。
という事で早速、ストリートモード(車検対応)で・・・マフラー音量測定。
こんな機械で測定するんです。
あくまで陸運事務所での正規な正しい保安基準音量測定
コレが一番正確な測定方法。
ディーラーさんなどでは、知識がないために工場内で測定したり、
測定器の位置や固定方法で、人が持っていたりなどなど様々。
そのおかけで正確な測定が出来ていないところが非常に多いです。
もちろん、測定方法は保安基準で細かく指定されているのに関わらず。。。
特にCL7などの0キロ回転リミッターが付いた車両などでは、測定方法が特殊なんですね。
そんでもって測定結果!
保安基準 楽勝の92.8dbでした!
しかもこちらのマフラーは、すでに車検を2回目でこの音量♪
恐るべし耐久性と静粛性にこだわった結果ですね。
だいたい車両誤差もありますが、これの上下2dbぐらいに収まります。。。
ノーマル車両なら・・・
ハイブリットレーシングが、陸自でも認識され始めているのか?
テールリッド(フタ)をしている方は、測定させませんでした。
(インナーサイレンサーではないと浸透してきているのか???)
どのメーカーのマフラーでも、よく車検に通らないなどと言われる方もいますが、まずは
・正しい測定方法なのか?
(完全暖気しなかったり、屋内で測定するとこが多いです←コレは保安基準測定違反になります)
・改造はキチンと適正にされているか?
スポーツ触媒などを付けると、抜けが良くなるので当たり前ですが音量は大きくなります。
改造等するなら音量に余裕のあるRRスペックをお勧めいたします。
HONDA系で多いトラブルは・・・
社外のポン付け(書き換え)CPU
コレはやっかいですね。
HONDAに限らず、ろくにセットアップされていない粗悪ポン付けCPUが
業界にはたくさん出回っています。
最近多いのは高かったのに、つけても高回転のパワーが変わらないCPU
なのに低回転やアイドリングなど領域ばっかりうるさくなったタイプ。
この手のCPUの場合、保安基準の一定回転数の時は、車検対応音量でも
アクセルオフしたとん、燃調がずれていてバックファイヤー的なもので
いきなり音量が上がってしまい、車検に通らないケース(笑)
過去にあったのは、一定回転数では、89~92dbぐらいで、
アクセルオフでいきなり100dbを超えるケース。。。
まずノーマルCPU&ノーマル触媒では、こういう事はないと思います。
ポン付けCPUの多くは・・・
高回転のセッティングはエンジン破損の可能性があるために
弄る技術がないため高回転のパワーが上がらない。。。
仕方なく空吹かしや負荷の少ない部分ばかりを、いじくって余計悪化。。。(最悪)
元々HONDAのCPUは純正で良く出来ています。
なので、低回転や空吹かしの領域は特に弄る必要もなし。
(排気量やカム/バルタイが変われば弄りますよ)
ですから、車検時の音量が大きくなることは、本来まずないんですね。
もしやるなら、インジェクターの固体差の見直しぐらいかな?
(無効噴射係数と基本噴射係数を合わせると非常に良くなります)
あくまで高回転/全開/パーシャル領域を現車合わせで詰めるのがCPUセッティングだと思います。
・次に多いのは整備不良。。。
VTECエンジンは高回転型ユニットのため、ピストンリングの張力が弱くなっています。
そのためオイル交換不足、粗悪オイルでリング不良による圧縮抜けを起した場合、
音質は低音になってしまい、結果音量は大きくなってしまいます。
また高回転を多用しているとプラグの寿命も短くなり、結果音質が低音になってしまいます。
4気等の場合、元々低音が強いエンジンなので、上記の原因で
低音が更に大きくなれば、音量自体が大きくなるのは確実。
マフラー開発する時もベストコンディションで、ノーマル車両で開発テストしています。
ですので車両の状態が悪くなれば、そのなりの悪影響は出てきます。
昔に比べて燃費が落ちたなって思う車両は、要注意。
圧縮落ちれば必然的に燃費も落ちます。
逆にキチンと整備、キチンとした正しい温度管理がされていれば、
VTECエンジンで10万キロは楽勝なんですね。
NAエンジンなのに寿命が短いっていう人もいますが、
そしたらターボエンジンの寿命はどうなるの???って思いませんか?(大笑)
しっかり事実を向き合う姿勢が大事ですね。
そして、分からない事は納得行くまで聞いてみる。
これが、自分の車のためになるとおもいます。