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  • 11/27/21:25

04.04.02:18

RG改 ラジアルチャンピオン記念モデル!



うちではおなじみの

オリジナル 『RG改』 車高調キット

RGのN1JTC’N1ダンパーではありません(笑)
(よく勘違いされている方が多いです)


当社でオリジナル設定している車高調

それが今年より、メーカー公認ブランドとなりました♪

要はメーカーさんから、正式にうちのブランドとして発売の許可をもらいました。



そこで一発目の記念として。。。

昨年、筑波2000タイムアタックで、ラジアルクラスチャンピオンを獲得したときの

シビックタイプR FD2 『RG改』 を記念発売!


シビックタイプR FD2/K20

RG改 2008タイムアタックバージョン ¥248.000(税別)  限定10台
 
仕様
・BESTEXスプリング仕様
・F16k/R20k
・レース用RSシャフト
・微調整セッティング用7段調整
・フロントシート変更
・リアスプリングシート変更

もちろん上記以外の仕様もワンオフ製作できます!



リザルト
2008年12月13日 1分6秒579

・17インチラジアルタイヤ
 (RE070非使用)
・ノーマルデフ
・ノーマルボディー(補強一切無し)
・ハイブリットレーシングマフラー
・RRスペック カーボンパッド

51d548f4.jpg

























ノーマルボディーでノーマルの足で筑波2000を10秒切る
オーナーさん向けの足の設定です。
(まだそこまでのタイムの方にはバネレートと減衰を落としたタイプをお勧めいたします)


バネレートは非常に固いように思えますが、当社独自の
パーツ構成変更/減衰設定により、スゴクしなやかで、乗りやすく出来ています。

あくまでもプロドライバーではなく、

お客様が出したインチキ無しの正真正銘のタイムとなります。



この足の特徴としては、まずオリジナル7段減衰設定

減衰調整

1段

↓   サーキットモード(微調整できるレースシャフト)

6段

7段  ストリートモード

7段目は、あえてかなり柔らかく設定、ストリートモード(街乗り用)として
ビックリするぐらい乗り心地が良くなるようになっています。

あくまでもセダンですしね。  (070ではない他のラジアルでは更に良くなります)


微調整のサーキットセッティングモードでは・・・

特に縮み側だけでなく、伸び側で、セッティングが出るように設定しています。
(逆に縮み側の調整幅は非常に狭い)

またレースシャフト採用で、市販RGに比べも、
初期のピストンの動きが良く非常に滑らかに動き減衰を発生させます。


スプリング関連

レース界ではお馴染みのBESTEX

このスプリングを使用する際に、いかに応力がかかった時
0Gから1G、1G~の時のスプリングの動きを良くするための構成パーツの変更

またFD2では一番難しいリアのスプリングのしなやかさを出すために

徹底的にスプリングの取り付け手法を考え抜き、
リーズナブルにとにかくスムーズにストロークするように設定。

2009仕様スプリングシートでは、更にリアは変更しています。
(こちらはオプションでプラス¥3000)


これらの設定により・・・

実際のバネレートよりも、非常に柔らかくしなやかで
トラクションのかかる足がタイムにつながりました。


下の画像にもあるように、走っている時のドライバーの動きは、いたって普通で・・・

これであのタイムが出るのか?っといったぐらいに
安定して安心して踏める仕様になっています。


市販品に多い固いだけで、挙動が安定しない足では、
トラクションがいつ逃げてもおかしくないので、安心して踏めませんね。


こちらはお客様の6秒台の時の動画になります。
是非、参考にしてください。

いかに安定していて、挙動が乱れていないのかが分かると思います。

それとマフラーサウンドが最高です♪(笑)





ちなみに・・・

市販のRG車高調と、うちのRG改の違いは???

ズバリ!

これは当社で販売しているRG改の全ての車種に当てはまります!


『改』というだけあって、車高調の基本ベース
アッパーマウントやロアブラケットなどはRGの製品です。

これをベースにスプリングシートやシャフト等を変更し、

オリジナルのバネレート、減衰特性によって
キットシステムを構築しています。



また標準仕様の設定がなく・・・
あくまでも1台1台を全てお客様の走り方、チューニングマシンの状態、
サーキットに合わしたワンオフ製作の車高調となります。

ワンオフでこの金額はなら、逆に安いと思っています。。。(笑)



ですので・・・
メーカーで販売されいるJTC’N1ダンパーではありません。


また構成しているパーツが違いますので、メーカーに頼んだとしても、
同じ商品は出てきません。  あしからず。。。
(これはよくSHOPさんが勘違いしています)

またRGではツインチューンタイプのショックのみの設定ですが、

当社では、更にハイレベルなお客様には、
モノチューブ(単筒タイプ)の製作も、もちろん出来ます。
(バルブ性能は世界レースの基準/精度となります)

GT選手権のマシンと同様のバルブも仕様可能。

ここまで対応している車高調は世の中にはまずありません。

あくまでも知り尽くしているからこそ、できる技ですね。







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03.31.01:51

たかがアンダーカバー されどディフューザー!



うちでは・・・
お馴染みのアンダーカバーです。

正確にいうと、整流板(デフューザー)になります。



こういうパーツ。

実は意外と効果があります。


高速コーナーでの接地感が上がり、頭の入りが良くなります。

要は安定するんです。

いわゆるエアロダイナミクスなんでつね。


本当は・・・

バンパー前からミッションの後ろまでといきたいとこですが、
ナンバー付きマシンではこれぐらいが限界ですね。

あとはサイドステップに下に整流用の板を付けたいけど。。。

これでも十分いけちゃいます。




ただ、単に付けただけだとエンジンルームの排気熱が逃げなくなるので

水温/油温が上がります。

だからルーバー(スリット)が入っているんですね。


ちなみに高速域にならないと効果がありません。

普通の街乗り車両に取り付けると水温が上がる原因になります。


なので、純正ラジエーターのサーキット車両では、
純正アンダーカバーで十分なのです。
(純正アンダーカバーは熱が逃げるように設計されている)




使い方に合わしてチューニングパーツをセットアップするのも

ひとつの腕の見せ所。


「なんでもかんでも付ければいい!」
みたいないい加減なことは、したくはないです。

例えば・・・

GTウィング付けても足のセットを変えないただ付けるだけ人など。。。(笑)
まんま見た目だけ先行タイプ。。。



必要な物を必要なだけ最低限でいいです。

無駄は省きましょ。

お金と時間の無駄です。


ちなに、こちらのマシンは富士をメインに走っています♪

なら必要でしょ♪

03.22.12:39

独り言・・・ニヤリ♪   FD2の活動限界をクリア!



昨日。。。

ふとしたことでFD2のお客さんとの談話ちゅうに。。。
(昨日もFD2祭り状態でちた)

FD2のリミッターカットが大変だそうでとの事。

安いものでも3万オーバー

本当はメインCPUでカットしたい。

特に富士を走りたい人には。。。


っと思って、うちでメインで販売している
リミッターカットを車種検索してみたら・・・

FD2できるじゃん(大笑)

しかもパーツ本体は1万円ぐらい。。。

メーター表示にG表示。
おまけにゼロヨンも測定できるみたいな♪

もっと早く気付くべきだった(笑)


これはS2000にも使っているけど、結構お勧めでつ。


ただ、将来的に燃調セッティング(現車合わせ)するなら、
後付けリミッターカットは邪魔になるので、自分のご予定に合わしてどうぞ♪

03.06.04:02

デフでニヤリ!




久しぶりに。。。

デフのお仕事。

ナンバー無しレースマシンのデフ。


今回は、ファイナル変更も含めたレースアタック仕様


通常ファイナルを帰る場合、リングギヤをセットで交換ですが、
純正部品では納期は未定だし、社外は高いし。。。

なので、デフケースごと買って来て、2個イチを作ります。

この方が圧倒的に費用は安し、納期も早い。


ローギヤードのファイナルのケースにLSDをぶち込む。

LSDはオーバーホールの指定は出ていませんでしたが、
ちょっと丸秘加工♪(ニヤリ)


バックラッシュは、元々のデフについていたアジャストスペーサーで組むと
バックラッシュが狭すぎ。。。

なので、広く調整して。。。

ローギヤードなるので・・・
デフ油温も上がることと、オイルを固めにしたいのでバックラッシュは一番広い状態に調整。

このリングギヤ

測定すると。。。意外と程度がよくて歪が少ない♪

新品で組んでしまうと歯当たりがつくとバックラッシュが広がるので、
やはり中古でやった方が正確に出る。

バックラッシュを調整しながら歯当たりも確認。

ちょうどいい位置に歯が当たっている。

これなら砕けることもないし、音もそんなにでないだろう。


案の定、レースマシンなのでデフはフルリジット、メンバーもリジットでも、
いやな音が少ない。


街乗りも出来るなこれだとっていいうぐらいギヤ音が少ない。


今回は、パワーがある車両で富士で5速吹け切りになるので、
かなり油温が上がる。

なのでケースを下ろしたついでに、加工して、
オイルが大容量入る仕様で、更に温度が上がって吹いても
ある程度は、吹いたオイルがケースに戻るように、うちの定番加工。

これはドリ車にもお勧め。



デフクーラーは高いので、短時間のアタックなら

大容量化とうちのオリジナルLSDオイル 80W-160で十分だべ。

しかも吹いても、戻せるので実際のオイル量が減らないのも魅力。

いくら大容量にしても温度が上がって、吹いて出てしまえば
オイル量が減るので本末転倒だす。

とまぁ~

いろんな事をやっています(笑)