11.26.08:32
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10.01.00:01
☆ 結構・・・本気でやっています(大笑) ☆
先日、CPUセッティングしていた某マシン。
それのリアのブレーキローター。。。
ローターにガシガシに焼きが入りました。
しかもリアで。。。(笑)
もちろんフロントはもっとスゴイ事に。。。
600PSクラスになると・・・
ほんとマジに踏んでセッティングしないと死にます。。。
しかも、今回はDジェトロ。。。圧力センサーでつね。
なのでアクセル全開もそうですが、次のコーナー来るギリギリまでデーターログを取るために
ブレーキングを我慢しまつ。。。
そこまで限界アタックをしないと、実際の車両の負荷が分からないので
現車合わせのセッティングの意味がありません。。。
ちゃんとサーキット持ち込んでやらないとねぇ~
某シャシダイのメーカーさんの話では、シャシダイでセット出した後も、
やっぱり実走して最終セッティングしてくださいって。。。
レースカーみたく、データーが出てる車なら、実走しなくてもいいとは思うが、
チューニングマシンは、どれも仕様はバラバラ(笑)
なので、決まったデーターがないから、毎回ホントに現車合わせですな。
特にパーシャル域のコントロールとか。。。
よく現車合わせといって、補機類の種類だけ合わしたデーターいれて現車合わせというところも。。。(笑)
同じ容量のインジェクターでもメーカー違うと特性も違うのにね。
燃料ポンプの特性/燃圧もそう。。。
キチンとやれば。。。
おかげで、2速までホイルスピンしっぱなしでつ(笑)
3速からは首が痛いです。。。
ある意味、麻薬に近い加速中毒になります。
そして、あっという間に5速に。。。
確かに1.2速は四駆のGT-Rの方が速いが、グリップが戻る上のギヤだと
フリクションの少ないFRは、気持ちいい加速ですな。
今度はロシアチューンいってみまつか!
夢のブースト計振り切り!(笑)
基本、漢はブースト掛けてナンボでつ♪
先日、お客さんのSR20でブースト2キロの方がいて・・・
慌ててブースト下げてもらいました。
聞いたら、セッティングはブースト1.5キロだったので。。。
2キロ掛けるなら、ブースト2キロでセッティングしましょう♪
おいらはバリバリやりますよ。
ただしーミッションの強度は保証しません。。。
昔、JZX100のノーマルタービンで、1.8キロの方いましたね。。。
あのタービン、どうなったんだろう???
(よそのお店なので、その後は知らない)
ところで・・・
これだけローターに焼きが入っても、うちのお客さんたちのローターは歪みません。
別に冷却がスゴイのだろうとか言う人もいると思いますが。。。
根本的にブレーキの使い方が違うんですね。
今のブレーキシステムの欠点を見直すだけで、
ローターの耐久性が全く変わってきます。
たった一つのことです。
それを見直すだけで、いかに今までブレーキを無駄に踏んでいたかが分かります。
じゃないとレースは出来ませんよ(笑)
今の人たちは、車に頼り切っている分、しっぺ返しが来るんですね。
そんな感じです。。。
AE86がスーパーカーだと思っているおいらは、とっても人間は古いです。
なので余計なモノが付くと疑いから始まります。。。
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