11.26.08:31
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05.31.01:58
☆ ブレーキを考える! ☆
なぜか???
ものすごく好評の当社のオリジナルブレーキパッド。
効きがいいのはもちろん、
耐久性と性能のバランス
そして価格とのバランス。
いたせりつくせりな、理想のパッドを求めております。
そこで・・・
ブレーキパッドの使用上の注意!
ブレーキの効きが良くなるということは・・・
当然。。。
ブレーキから出る熱も多くなります。
これは当たり前ですね。
制動力が熱に変換されている証拠。
ストリート用のSSスペックパッド場合・・・
ハードに走る場合では・・・純正ブレーキフルードでは持ちません(笑)
教習所で習いましたね。
ペーパーロック現象が発生します。
なので、ペダルタッチがフカフカになって、効きが弱くなります。
これはパッドが原因ではなく、ブレーキオイルの問題になります。
純正ブレーキフルードは、あくまでも純正パッドの熱量に対しての設定。
ですから、SSスペックでも、結構ハードにブレーキを使う場合は。。。
スポーツ系のブレーキフルードに交換してくださいね。
SSスペックパッドも、500℃まで対応していますから~
純正パッドは、せいぜい350℃くらいまでなので。。。
そこで穴なのが・・・
ミニバンなどの重量系。。。
アルファードなどでは、フロントだけでも重量が1トンを超えています。
なので、フロントパッドだけを変えている場合、ブレーキ時に前のめりになりやすく
フロントブレーキが異常に高温になります。
そのため、アルファードのブレーキオイルはフカフカになりやすいんですね。
なので、ミニバンなどの重量車両は、特にスポーツブレーキフルードを、
定期的に交換してカッチリなブレーキフィーリングを楽しんで下さい。
SSスペックパッド 裏技!
当社のSSは、ほとんど鳴きがありません。
なので、ガッツリ、ブレーキを楽しみたいなら、ブレーキのシム抜きに挑戦してみてください。
結構、ブレーキのタッチが更に良くなりますよ!
RS/RRスペック カーボンパッドの場合・・・
サーキットを走るために作られたブレーキパッド
だから耐用温度も一気に上がり、抜群の熱に対する耐久性があります。
だから・・・
サーキットでは、純正ブレーキオイルでは、あっという間にエアを噛んでしまい
典型的なペーパーロック現象となり、ブレーキペダルが奥まで入ってブレーキが効かなくなります。
なので、さすがにこのクラスのパッドを装着する方は、
必ずサーキット対応のブレーキフルードに交換が必須になりますね。
またサーキットを走るとローターもかなりの温度になりますが、
うちのパッド自体は温度には問題ありませんが、ローターは温度が上がるとまずいので、
結構ハードに走る場合は、ローターの冷却をお願いいたします。
カーボンパッドの場合、キャリパーには風を当てずに、ローターを冷却してください。
キャリパーを冷却するとパッドが冷えてしまい、次の制動の時の効きが落ちる場合があります。
ちなみに、うちのは正真正銘のカーボンパッドなので、
熱を入れて踏めば踏むほどカーボン皮膜がローターに形成されてブレーキの効きが安定します。
ローターの色が、鈍い光り方になりますよん♪
当社で取り扱いのブレーキフルード
BADMOON-RACING オリジナル
・規格外レース用ブレーキフルード 0.5L ¥2.480
(DOT5よりはるかに上なので規格外扱い。 334℃/242℃)
RG製
・DOT4.2 スポーツブレーキフルード 1L ¥1.480
(ストリート向けスポーツブレーキフルード)
上記の2種類を販売しております。
規格外レース用は、名前の通り本物のレース、箱やフォーミュラーの
レースまで対応できるスペシャルオイルです。
一般サーキットマシンにも問題なく使えます。
ただし、高性能オイルのため1年に一回は最低でも交換が必要です。
性能から考えると、海外のブレーキオイルよりもはるかに格安になっております。
RG DOT4.2は、ストリート向けオイルで、通常使用で2年ぐらいのライフです。
サーキットにも走ることはできますが、サーキットごとにエア抜きをお勧めします。
用途に合わしてチョイスしてみてくださいね。
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