11.26.12:45
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03.02.05:40
☆ RG改の中身(笑) ☆ 長いですよぉ(笑)
最近。。。
非常にお問い合わせの多い・・・『RG改』
一般のお客さまから業者さんまで。。。
とにかく装着した後のインプレッションをいただけると非常に嬉しいのと
更に、その上のモノを作りたくなるテンション(笑)
特に指定通りに仕上げたフルオーダーでは、確かにスゴクいいとご連絡を頂きます。
当たり前です(笑)
そのためのフルオーダーですから♪
ただ一部には、キチンとした使用方法、セットアップや
オーダーシート製作時のタイヤの指定などを間違えたり、間違って使用されいるケースもあります。
これだけ販売台数が多くなると、こうなるのも必然的。
でも・・・
コレは十分予想されることでしたので、もしキチンとした性能、キチンとした使用方法など
分からない点がありましたら、トコトンご相談ください。
通販屋さんではないので、売りっぱなしという事はしません。
ましてや車高調。
一発でベストセットアップまで持っていけるはずがない(笑)
(車高/アライメントも含めて)
まずは、基本のベースからセットアップして、
そこから走り方に合わして細かく調整していくのがセオリーですね。
うまくできていくと、車高を5mm変えただけでも、箱車で違いが分かるようになります。
それぐらい厳密に仕上げています。
例えば。。。
↓
これはショックテスターの画面です。
当社で販売したRG改
実は全てのショック減衰を管理しています。
しかも調整式であれば、その全ての段数でのデーターも。
通常の車高調であれば、調整式の減衰の調整範囲は分かりますが、
段数ごとのデーターはあまり出していません。
多分、コレが普通なんでしょ。
でもRG改では、全ての段数の減衰を把握することにより
レース用シャフトの微調整バルブでありがなら、
使用しているユーザーさんたちが、1段1段の違い/変化がわかるショックなんですね。
なぜ?この変化が微調整幅しかないショックで分かるのか?
答えは簡単!
一番、ユーザーさんが調整してもらいたい減衰ポイントに、的を絞って、
その範囲の中で微調整しているんです。
よく広範囲で減衰調整できるショックもありますが、そんな高範囲で
減衰を使うことはまずありません。
車重とアームのレバー比とタイヤの剛性で、
セッティングに使える減衰の範囲は割り出せます。
だから、本当に調整したポイントを探った上で、
ドライバーさんの好みに合わして微調整してもらう。
あくまで個人の感覚の差がありますから、仮にプロレーサーがいいといった減衰が、
そのままの一般ユーザーの好みに当てはまるかどうかは未知数です。
そのための減衰力微調整なんですね。
だからユーザーさんたちが、皆さん口をそろえて喜んでくれています。
ここまで話せば・・・
どんどん中身を暴露しちゃいましょう♪(笑)
これは分解したRG改のショックの中身です。
おんなじショックをいろんな車種で使いまわしているところとは違います(笑)
ちゃんと売っている側も中身/構造を理解して販売しています。
最近は、中身や構造、ましてや性能も分からないまま
ただ売っているだけのとこが多いですが、こういう場合・・・
なにかトラブル出たときの原因追求/対処が出来なかったり、
走った時の不満点のリカバリー、リセッティングなどがすることが出来ませんね。
だから、まずは構造を理解して、性能を理解して初めて
商品として販売するためのシステムが構築されると思います。
ただ付ければOKみたいな車高調で、いい性能が手に入るのであれば苦労しません(笑)
更に中身を(爆)
↓
いろいろゴチャゴチャ書いてありますね。
でもよく読むと、理にかなっています。
この価格帯の車高調としては、かなり理想に近いですね。
これはメーカーの努力に乾杯です!
本当は40万ぐらいの精度を上げたモノチューブが欲しいですが、
さすがに市販品としての販売数量は見込めませんね(笑)
うちも企業ですから。。。。
20万円台の車高調で、完全フルオーダー製作できることを・・・
考えれば納得できるかもしれません。
ただ安い車高調であれば、性能度外視して台湾や韓国の車高調ぐらいですかね。
まぁ~
おいらは製造国は特に気にしません。
性能がよければ、それでOK。
でも、現実性能はやっぱりメイドインジャパンですな。
そんなRG改も全てメイドインジャパンだす。
ところで。。。。
RG改でのセットアップ時の注意点。
うちの場合、あまり無理やたらにバネレートは上げません。
レバー比の関係でレートが高く見えてしまう車種もありますけど。
ただ直巻きのバネなので、ノーマル形状のスプリングとは、反発する時の特性が全く違います。
なので、タイヤのエアーは入れすぎないこと。
タイヤの銘柄によっては、逆に入れないとタイムが出ないのもありますけど。。。
この辺は、RG改に付属しているマニュアルを参考して
アライメント/内圧を決めていけばいいと思います。
車高の落としすぎ
車高を落とせば落とすと程、箱車の足(アーム)では、設計者(自動車メーカー)が、
一番よく使いたいアームの動きとは、かけ離れしまい足の動き自体にロス、
フリクション/最終的には、振り子のようになってしまいます。
なので、車高は前後どちらかの基準を決めてそれに対して、
反対側のウェイトを決めればいいでんはないでしょうか。。。
最近多いのは、減衰ダイアルを上げ過ぎてしまうケース。
微調整7段調整の場合、
1段目はストリートモード。
わざと減衰を落として乗り心地を確保した減衰。
100キロ以下の街乗りでの乗り心地を追及しています。
(高速飛ばす場合は、オーダー時にお伝えください)
2~7段目は、サーキットモード
ぶっちゃけた話、2段目から十分サーキット走行できる減衰力が確保されています。
逆に最初から減衰を上げてしまうと、荷重移動が難しくなったり、
動きがシビアになりますのでご注意ください。
車高調で一番多いトラブル。。。
ピロボールの寿命。。。
最近、走る方が増えているのピロの交換も増えています。
ピロアッパーなので、ダイレクトにピロボールに過重がかかります。
なので、ピロボールが消耗品であることは確か。
RG改ですとピロボール1個からメンテナンスパーツして供給されております。
ピロがガタガタの状態で乗っていると余計なところまでトラぶります(笑)
こういうメンテナンス体制がないと、楽しく走れませんね。
ところでよく疑問にされる
ショックのオーバーホール/仕様変更
普通の車高調の場合、
・オーバーホール基本工賃 ¥12.000~¥15.000ぐらい?
・消耗品交換 シャフト¥8.000? バルブ¥3.000~?
なので、ショックオーバーホールするのも、仕様変更するのも
結構お金がかかりますね。
ショック1本で¥2万超えるのが当たり前?みたいな。。。
しかもオーバーホールしてる間、代わりの足を用意しないと(涙)
そこで、RG改の場合。。。
中古ショックシェルケースをベースに新品シャフトを使って
フルオーバーホール、仕様変更フルオーダーした
リビルトRG改ショック1本¥18.500で販売しています。
コレは、今お使いのRG改のショックが下取りで、この金額です。
(損傷が大きくても金額は変わりません)
しかも、先にリビルトRG改ショックをお出ししますので、交換してもらった後に、
今まで使っていた下取りのRG改ショックを返送していただければOK!
オーバーホール/仕様変更が、一回の作業で出来ちゃいます。
これって意外と画期的なことで、走るユーザーのためのこの方法ですね。
しかも。。。。
本気でマジなユーザーさんであれば、
通常RGは、ツインチューブですが、コレを当社完全オリジナル製作の
モノチューブショックのRG改PROへのバージョンアップも可能です。
このPROモデル。
モノチューブでショックバルブ精度にこだわり抜いて、
フジテレビの某トップフォーミュラーと同じ精度、同じ性能のショックが手に入ります。
こんな自由度の高い車高調がRG改なんですね。
ちなみにこのPROモデル
意外とお問い合わせが多いですが、
筑波2000なら分ギリ車両、富士なら50秒前後、鈴鹿なら20秒前後の車両でお願いいたします(笑)
それはなぜか???
モノチューブ特注は、さすがに高いので(爆)
まぁ~
なんなりとご相談くださいね♪
気が付けば。。。
朝の5時半っす(爆)
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