11.27.00:20
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11.06.02:50
☆ ローテンプサーモスタットを考える! ☆
これ↑
FD2/K20用ローテンプサーモスタット。。。
サーキット用の64℃だす。
普通に市販してますね。
でも市販品にはNTCLの特許バルブを採用したサーモがFD2用では市販されてない。。。
(NTCLの世界特許だす)
そこで・・・
うちはサーキットを走るお客さんのサーモを全て分解して、
NTCLの特許加工とは違う、当社独自のバルブ加工を施して販売しております。
多分、こんなことやってるのはうちだけかな???
おかげさまで、バルブ開閉による水量が安定し、非常に低い温度で
抜群に安定してくれるようになりました。
もちろん特許バブルのサーモスタットもバルブを同じに加工して
更に良くなるように製作してるんですね。
どんな車でもサーキットマシンにはやっていますよ。
うちのラジエーターの性能を発揮するために、
相乗効果でチューニングするんです!
よくサーモケースに安易に穴開けちゃうとこもありますが、
これは大昔のチューニング。
穴を開けてしまうとバルブの意味がありません(爆)
要は・・・
いかにバルブの開閉に合わして水をコントロールするかですね!
ちなみに水温の定義は。。。
昔と今では、全く違います(笑)
うちみたいな零細企業よりも大手さんのHPを参考にした方が納得できるでしょう(笑)
デフィーさんちのうんちく クリック!
水温65℃からOKって書いてありますね。
特にオールアルミエンジンは、水温上昇による熱歪みが悪影響を及ぼします。
なので、アルミエンジンなら水温の理想は70℃前後ですね。
冬場でもサーキット走って85℃越えてしまうなら。。。怖い。。。
ビリオンさんちのうんちく クリック!
やっぱり書いてありましたね(笑)
もっともパワーが出る効率の良い水温は70℃って!
おいらの言っていることは嘘ではないですね。
昔の人たちはオーバークールって言いますけど、、、(笑)
現に現車合わせでCPUセッティングしていても、この水温域が一番調子がいいです!
ただ残念なことにビリオンさんちのサーモは、特許バルブではないんですよね。
特許バルブなら、もちろん使っています!
PIVOTさんちのうんちく クリック!
こちらでは、意図的にシャシダイで水温上げたときにパワー比較していますね。
水温が上がった時、エンジンが壊れるのを防ぐために高水温補正が入ります。
その結果。。。ターボ車なら50PS近くパワーダウンしちゃうんですね。
これがオールアルミのエンジンだったら・・・(怖)
ほんと知らないっという事が、本当にエンジンにダメージを与えてしまう。
よく新車の時よりもパワー落ちたなんていう人もいますが、
知らない間に温度を上げてエンジンが磨耗/歪みを生じていると・・・
そりゃ簡単にパワーダウンしますよ。
よく新車で何もせずサーキット全開している人を見かけますが、そういう人の車って。。。
大抵1万キロぐらいしか乗って中っても、エンジンとミッションの間にオイルにじみがあるんですよね。
だから・・・いかに、温度を少しでも下げたくて・・・
うちがアホみたいな加工、工夫している理由がこれです。。。
そういえば!
EJ20のローテンプサーモ
スンゴイの作っちゃいました♪
冷え冷えだす(ニヤリ)
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