11.05.06:45
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01.22.14:57
☆ そろそろ始まるかな??? ☆
そろそろ始まりました!
ショックオーバーホール&更なる特注仕様変更!
ちょっと前にメーカーさんが開催したRG車高調の特価キャンペーン!
もちろん当社のRG改もRGさんベースですの、特注仕様でも大特価!
おかげ様で、ホント良く売れました。
FD2用では、販売台数はダントツトップだとか(笑) ←メーカーの話では~
そんで。。。
あくまで特注サーキット仕様がメインのうちのRG改。
距離的にも2万キロを超える車両が増えてきたの、
車種問わずにオーバーホール、仕様変更の依頼が増えています。
そりゃ乗ればショックは抜けるし、損傷もする。
大体初期の性能が維持できるのが1万キロぐらい?
コレぐらいだと、ほとんどの人が気付かないレベル?
そんで、大体抜け出すのが2万キロぐらいじゃないかな?
純正と違って、減衰が固い分、ピストン/シャフトにかかる負荷も大きいので
純正ショックと比べると短くなるんですね。
純正は長持ちしますもん。
コレがSタイヤ、スリック仕様なんかになると、更に耐久性は短くなります。
また縁石や派手な突き上げで一気に抜けるなんてこともしばしば。
まぁ~
普通のナンバー付きのレベルであれば、それなりに持ちます。
今回の仕様変更の画像は車はAP1
距離も2万キロで、ちょうどオーバーホール時期。
綺麗に分解して、仕様変更の新しいショックを組みます。
弊社のRG改の場合、特注リビルトショックを特別に製作しているため、
新しい特注のショックがきたら、それを古いショックを交換するだけでOKです!
通常のオーバーホールのような、その間乗れなくなることや、
オーバーホールの見積り金額がバラバラなどは、ショックについては一切ありません。
全て古いショック下取りで特注仕様のショックが¥18.000なんですね。
これってスゴイことですよね。
ちなみにRGのメーカーで行われてるリニューアルダンパーでは、
特注仕様は製作できません。 標準仕様のみの扱いになります。
この部分を間違える方が非常にたくさんいます(笑)
あくまでうちは、RG改ですからね。
そんじょそこらの
新しいショックを組み付ける時に、他のパーツを点検。
弊社の特徴であるベアリングスプリングシートも2万キロ走っても全然問題ありません。
さすがは高加重設計のベアリング。
だてにF1のベアリングはやっていませんね。
最近、まがい物が多いですが、ちゃんとした加重計算でベアリングは選ばないと♪
そんでもって。。。
ピロボールも点検。
先日、某メーカーの方が来たときにも話になりましたが、
ピロボールは本来、角度が変わる部分の支点になるんですね。
だから車のピロアッパーみたいな、回転運動、上下からの加重入力を
一番に設計した構造ではないんです。
なので特にストラット車両ではピロボールは消耗品です。
また車高を下げた時に、ショックの付け根のナックルの支点と、
ショック頭のピロボールの支点位置がずれる車両は、
ピロボールに無理な角度で力がかかりますので、これも消耗品扱いになりますね。
コレは自動車メーカーが、設計の段階で車高を落としてアームを動かすことを
想定して設計はしていなのが原因です。
あくまでサスペンションジオメトリーの基準設計では、ノーマル車高で、
一番良いアームの動きになるように設計されているんです。
だから車高を下げれば、下げるほど。。。という事になるんですね。。。
世の中には、ピロボールの設計軌道を無視して
無理やり動かしている足屋さんもたくさんいますね。
なので、本当にどれが正解かは分かりませんが、
うちは結果の良い物を開発していくしかありません。
PartⅡに続く。。。
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